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住まいの耐久性とは、新築時の耐震性能を
パッシブ(最小のメンテナンス)な状態で永きに渡り保つことと考えます。

 
   
 

日本は雨と湿気の多い国です。家づくりでは、壁体内、床下等を常に乾燥状態に保ち、結露、湿気を防ぐことが耐久性向上の絶対条件となります。

   
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■ 耐久性・耐震性を向上させる床下全周換気工法

 

アリックスホームでは、基礎と土台をキソパッキンで絶縁することにより建物の耐久性・耐震性を高める基礎パッキン工法を全棟で採用しています。

床下全域の湿気を排湿できる良好な床下環境をつくることで、土台の腐れを防ぎ、シロアリや病害虫を寄せつけない乾燥した理想的な床下環境をつくります。従来の工法では換気する事のできない床下の入り組んだコーナーの隅々まで換気し、湿気を残らず排湿します。

従来の工法に比べ約1.5〜2倍換気性能が向上します。
また、風力換気と重力換気を活かした自然換気方法なので、メンテナンスの必要がありません。

   
 

※公的機関からの評価承認 : 換気性能・耐久性能評価(住木評価第6-1号)


基礎強度が大幅に向上します。

従来の工法ように基礎に換気開口部を設ける必要がないため、上端鉄筋を切断する必要がなくなり基礎強度が大幅に向上します。又、開口部がない為、クラックの心配もなくなります。

   
 

   

■ 木材の耐久性を大幅にアップさせる防腐・防蟻処理

 

加圧注入処理を行っています。

木材を加圧注入釜の中に入れ、釜の内部を真空にし加圧することで、薬剤を木材の内部までしっかりと浸透させます。この加圧注入処理による防腐・防蟻効果は、60年以上の長い年月に渡り保たれます。また、この加圧注入処理材からの化学物質の揮散はなく耐久性が高い為、遊具・ベンチ・樹木支柱などの公園用木材、木製橋梁などの土木用木材としても使用されています。

   
 


二重の対策を取っています。

土台下端から高さ1mまでの外周主要木部には、薬剤によって綿密に防腐・防蟻処理を施しています。薬剤は、木材の中に定着する性質を持つ非有機リン系のものを使用し、人体と柱環境の安全に配慮しています。

   
 

住まいの足元を腐食、シロアリから確実にガードします。

 
   

■ 壁内結露を防止する外通気工法

 

アリックスホームでは、壁内に独立した通気層を設けたパッシブ換気式の外通気方式を採用しています。湿気の侵入を最小限に抑え、万一湿気が侵入した場合も、独立した通気層にムラなく排出することで、壁内の結露を低減します。

通気性を考慮していない外壁は、室内外の温度差が大きい時に壁内に結露が生じます。
これが重度になると木材を腐らせたり構造金物を錆びたりする原因となります。



■ 断熱性に優れ屋内結露を防止するロックウール断熱材

 

アリックスホームが全棟に採用しているロックウール断熱材は、一般的な断熱材として使用されているグラスウールと比べ吸水性が低く(写真左側)、脱水性が高い為、水を抱え込みにくく壁内の結露を防止します。そのことにより、構造躯体の腐食による耐震性能の低下を防ぐとともに、アレルギーの原因となるダニ・カビの発生をも防止します。

 

 

 

アリックスホームが採用しているロックウールは微細な繊維の隙間に大量の空気を含むことにより優れた断熱性能を発揮します。

断熱材の基本性能である断熱性能は、グラスウールに比べ1.25倍、防火性能は1.5倍と断熱材としても非常に優れています。

■ 給水・給湯システム配管材

 

アリックスホームでは、一般的な給水・給湯に使用される塩化ビニール管及び銅管を極力使用せず、柔軟性があり、耐熱、耐食、耐久性に優れ、腐食やサビの発生が無く、水質に悪影響を及ぼさない衛生的で安全な材質であるシステム配管材(架橋ポリエチレン管)を採用しています。

 

このシステム配管材は、柔軟性のある管のため、一般的なビニール配管ではジョイントが必要となる床下、天井裏など入り組んでいる場所での配管でもジョイント部分を必要とせず、蛇口と給水口を直接結ぶことができるため、水もれの心配が激減します。また、もしもの時のメンテナンスもスムーズに行えます。

   

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